「か」を書いてみよう
【「か」を書いてみよう🖋】
文字のチカラでココロも元気に
おかべともみです🍊
いわゆる書の先生にも、得意不得意というか、専門分野みたいなのがありますよね。
漢字、かな、前衛、近代詩文書、篆刻、ペン字、パフォーマンス、筆文字アート…
全部完璧に仕上げられたらいいなと思うけど、
理論的に説明のつく『かきかた』と、感覚的なところが重要な『創作』では、
観る人によっても善し悪しが違うのかも。
絵画や音楽もそうだけど、芸術の世界は奥深いです…
明日はたのしみな、かきかたレッスン♪
子どもたちの素直な表現は、ぜんぶハナマル💮
ちょっとしたアドバイスはしますが、いいところは大事にしたいです🌼
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日本語の文章では7〜8割がひらがなです。
全体的に字をキレイに見せようと思ったら、まずはひらがなを丁寧に書いてみてくださいね🌼
文字の練習には、ご自身が書きやすい筆記用具(本シリーズはペン字なのでボールペンや万年筆、つけペンなど)と、
こくごのノートなど、補助線が入ったノートをご準備いただくと良いと思います♪
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文字を書く前に大事なことは《姿勢》です。
“せなかは ピン”
“あしは ペタ”
“トンとおさえる”
が、コツです。
ガチガチに力を入れる必要はありませんが、心地良く背筋が伸びるように意識してみてください♪
姿勢が整ったら、いよいよ文字を書いてみます✨
まずは字源(もとになった漢字)を意識します。
「か」の字源は「加」です。
つぎに、四つの部屋を意識します。
一画目は、あまり幅を広げずに縦長の形で書きます。
しっかりとはねをつくり、二画目へ。
三画目は空間を意識して、2番の部屋、4番の部屋の中心にくるイメージで書きます。
余白をとることで、おおらかな印象になります。
5回〜10回書くと、納得する形が書けると思います。
書写の基本は真似ることから。
ぜひお試しあれ🖋
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